2007年03月04日

【徒然】あの夏、一番静かな海。

流行ネタに乗っかって作品を撮ってみました、ケイロンの中の人です、こんばんは。


ってことでケイロン監督作品

【あの夏、一番静かな海】


#あれ。どこかで聞いたことあるタイトル?




うん、頑張ったよ!
#単純そうで、結構奥深かったです。

多分、夏ぐらいにこちらのページで公開されるんじゃないかと思います。

ちなみに主演である中○さんは現在この映画の為に、体を鍛えてるらしいですよー。


※この作品はフィクションです。作中に出てくる海賊団の一部の台詞は事実と異なります。
ちなみに名前出しの許可も貰ってません!ドキドキ。
posted by ケイロン at 22:58| Comment(6) | TrackBack(3) | ケイロンの徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

彼への手紙

ある日。
少年はいつものように友人のもとへ遊びにいこうと家を飛び出し走っていた。そして見慣れない物が道の真ん中に落ちていることに気が付いた。


一枚の封筒。



表書きに土汚れが付いていて誰宛に出した手紙なのかは判別できなかったし、裏返しても差出人は書かれていなかった。
この辺りに家はないから、きっと風で飛ばされてきでもしたのだろう。

少年は周りを見回して誰もいないことを確認してから、その封筒を開けることにした。
しかし、中に宝の地図などが入っているわけはなく、大して面白くもないような内容の文章が書かれていた。

「なんだこれ」


誰かに訊ねる訳ではなく少年は呟くと、そのまま手紙をクシャクシャに丸めて、思いっきり遠くへ投げた。

そして何事もなかったかのように再び駆け出した。
遠くに、手を振る友人の姿が見えた。

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posted by ケイロン at 01:31| Comment(2) | TrackBack(0) | ケイロンの航海物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

刻む時間(後編)

***注意******

この記事は前編の続きとなっています。

また、こちらこちら を先に読まれることをお勧め致します。

***********



【刻む時間(後編)】




何故か・・・と問われても、明確な回答は出来ないかもしれない。

貸し金庫でなくても、部屋には自分でこしらえた家具も置いているから、特別保管に困りもしていない。だから、このまま、”布切れ”として置いておけば、それでも何ら問題はなかったのだ。


あのイェ・・・・・・
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posted by ケイロン at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ケイロンの航海物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

刻む時間(前編)

アパルタメントに篭ってからどのくらい時間が経ったのだろうか。気が付くと窓から入ってくる光が、部屋を鮮やかなオレンジ色に染め上げていた。
そしてその光の一筋は、まっすぐ自分の手の中の服に差し込んでいる。


ずっと貸し金庫に預けていたこの服は・・・・・・流石にもう、着れた物ではなくなっていた。


ただの布切れ――常識を知らない輩が往来のど真ん中に捨てていくような、もしくは道具屋の主人に決して売り物にはならないからと【清掃用】としてただ同然で貰われていくような・・・。
そんな状態の、服と呼ぶにはおこがましいような布切れだ。

けれど自分は、この服を一度も捨てようとも売ろうとも思ったことはなかった・・・・・・1年と半年前からずっと。
いつか自然に綻びて波間に落ちるその日まで待とうと、最初はそう思っていた。
けれど自然に綻びていく服を見ていると、どうにか”服のまま”の状態で持たせたいと思わずにはいられなくなった。

いつか彼が戻ってくるその日まで・・・。


そしてこの服を貸し金庫に預けることにしたのだ。

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posted by ケイロン at 22:52| Comment(4) | TrackBack(0) | ケイロンの航海物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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